十二の家とは
素材のこと
十二の家の素材
十二の家が手掛けるのは
オシャレな家、かっこいい家、かわいい家ではなく
優しい家
十二の家では、住む人にとって優しい家を手掛けています。
「人間も自然の一部」として、ツルツル、ピカピカな人工的な材料は極力採用を控え、特に仕上げ材は耐久性に優れたオーガニックなものを提案しています。
NO サイディング NOビニールクロス
外壁材の「サイディング」や「ビニールクロス」、どちらも工業製品で安価で施工もしやすいのですが十二の家では採用していません。それは「ゴミ」の問題。サイディングやビニールクロスは産業廃棄物になり年間東京ドーム1個分では足りない程の量のゴミが家づくりの現場から生み出されています。そのゴミを処分するのは誰か?それは「未来のこどもたち」です。「家づくりを通じて社会に貢献していこう」と立ち上げた十二の家だからこそ、次の世代の負担にならないような家づくりを手掛けています。
床材
(パイン材・杉材)
十二の家では比較的「柔らかい木」をオススメしています。理由としては足腰への負担が少ないことと冬の時期床暖房がなくても暖かいから。お子さんが小さいとついついキズを気にして堅い木を選びがちですが、柔らかい木はメンテナンスもしやすくキズが「味」になり経年美が楽しめます。
壁材(内装)
(漆喰・紙クロス・ペイント)
日本は「湿度が高い国」です。岐阜県も例外ではなく、湿度が高い。それにも関わらずどの家庭も毎日お風呂に入って、一家に一台洗濯機があって、これでは室内の湿度は上がる一方。湿度は「カビ」の原因にもなり、住宅の耐久性はもちろん、人の健康を損なう恐れもあります。だから十二の家では、調湿性に優れた漆喰、紙クロス、ペイントを使って、心地の良い室内空間をつくっています。
外壁
(塗り壁・木・ガルバリウム鋼板)
通常外壁は10年~15年ごとにメンテナンスが必要になります。その費用は¥200万~¥250万が相場とされています。ただ、外壁のメンテナンスが必要な時期はこどもの教育費や自身の老後に重なることが多く、金額の負担も大きい為、生活を圧迫する恐れがあります。だからこそ十二の家では「メンテナンスサイクルが長い家」メンテナンスが必要でも「最小限の手間と金額でメンテナンスが出来る家」をつくるためにサイディングは使わず塗り壁や、木、ガルバリウム鋼板のみを外壁に採用しています。
お金にも健康にも優しいおうちで心も豊かに穏やかに過ごして欲しい。家を消耗品ではなく、家族のように愛でて欲しい。そんな想いが十二の家が手掛けるおうちにはたくさん詰まっています。