おうちコラム
十二の家 モデルハウスへの想い
この度、ようやく『十二の家のモデルハウス』建築計画が始動しました。
十二の家。
十二の家についての想いが具体的になってきたのはここ数年ですが
思い返してみたら、ずっと昔から私たち夫婦の中に憧れてやまない暮らし方があったことに
気が付きました。
『家』自体は本当にあくまでもただの『箱』であり、大切なのは暮らし方ではないのか。
(家の間取りや色合いなど、そこにこだわることもありましたが、何年も暮らすうちに好みや生活様式も変わったりして
結局はこだわりのないシンプルが一番と思えて…)
1年12か月のひと月ひと月を大切に、季節の移ろいを楽しむ。
平日は仕事や家事に追われるため、家事動線や収納空間を充実させて、少しでもリラックスできる時間を確保する。
休日は、公園やショッピングモールに出かけなくても罪悪感を感じないどころか、
家という空間(外も含む)で自分の好きなことを好きなようにやって過ごすことで最高にリラックスできる。
庭に自分だけの小屋をつくってみたり、畑をつくって野菜を育ててみたり。
そんな暮らし方をすることで、人生を豊かにしていきたい。
それが、私たちの想いです。
その想いをカタチにしたモデルハウスをつくりたい。
田舎暮らしというよりは、そのような生活をするためには、人目を気にしなくていい広い土地、キレイな風景などが
必要だなということで、それならば郊外の方が土地も広く価格もお手頃に購入できるので田舎暮らしがいいなあという
ことです。
この想いに、どなたかひとりでも「わかる!」っと言っていただけたら嬉しいなあと思います。