おうちコラム
十二の家の富有柿
岐阜県を中心に注文住宅の新築・リフォームを手掛ける十二の家広田夫妻の心の友射場です。十二の家のモデルハウスがあるのは岐阜県本巣市。富有柿が有名な地域です。先日広田氏と十二の家のモデルハウスで今年最後の打合せをするために本巣市を訪れると、周りの柿の木畑からはすっかり実が収穫されているものの、とある一角だけわっさわさと柿の実がなっている木が…。十二の家の区画内に生えている柿の木です。更に近づくと…。
おぉ~ん?この背中は…広田氏だ!!!写真には写っていませんが、上下は普段着にも関わらずなぜか足元だけ長靴。彼なりのこだわりがあるのでしょう。
「このハサミ柿農家さんからもらったんですよぉ~」と若干マウントを取ってくる広田氏。更に「柿の実がカットしやすいように先端がちょっと曲げてあるんですよぉ」といっぱしのベテランぶる広田氏。「柿の実って一つ一つハサミでカットしないとだめなの?」と尋ねると「どうなんだろ?でも猿蟹合戦のサルは素手でもいでるからなぁ…」と、なんとも参考にならない事例をあげてくる広田氏。今年はカメムシの被害が多く、去年に比べると実の美しさは欠けるとはいうものの立派な柿がいっぱい成っています。
味はさすがの富有柿。めちゃくちゃ美味しくて普段柿があまり得意でない人でもむしゃぶりつく美味しさ。わたしはずうずうしくたくさんいただきました。これから新築やリフォームをお考えのみなさま。家づくりはガンガン営業してこないものの、今の時期の十二の家は柿をめちゃくちゃ持って帰らそうとしてきます。是非年末年始ご実家の分も含めたくさんお持ち帰りください。来年は年明け早々広田氏と来年完成予定の新築のお宅の一部をお施主様とDIYをする予定です。私はまだお会いしていないお客様ですが、広田氏から「すっごくすっごく良い人なんですよ!」と鼻をフガフガ興奮しながら伝えられているのでお会いできる日が今から楽しみです。一年12ヶ月を愉しみながら暮らす十二の家。あなたは12月どんな愉しみ方をされますか?わたしはとりあえす柿を食べて四季の移ろいを感じさせていただきます。広田さん、いつもあざすです。
夏野菜
家庭菜園
こんにちは。広田です。
「11月ってこんなに暑かったかなあ、外気温度25℃って、あ!来週末薪ストーブイベントだった どうしよう どうもならん」と思いながら庭に水をまいていたときに、ご近所さんの師匠が「畑はまだはじめないの?」と声をかけてくれました。
「はじめたいのですが、まだ手つかずで」と答えると、師匠が「たまねぎは手間がかからないよー 80センチ×150センチの畝があれば来年の春には50個くらいできるよ 土をおこしたら苗をあげるから」と教えてくれました。
「本当ですか!やったー」とはりきって11月の夏日に、土をおこしてみたのですがなかなか思った通りにいかず、「むずかしい」と思いながらもなんとか形にすることができました。すると師匠が「これ、あげる」といって、肥料と石灰とビニールシートを一式くれました。
さっそく頂いた肥料と石灰を土に混ぜてビニールシートを被せてみました。はじめてのため不格好でしたが、なんだかそれなりに愛着がわいてきました。そして数日後に師匠から頂いたたまねぎの苗を教えてもらいながら植えました。
こうして師匠のおかげで家庭菜園をスタートすることができました。
なにからなにまでいただいて、手取り足取り教えて頂き本当にありがとうございます。
新しい楽しみがひとつ増えました。
次は何を植えようかな。