おうちコラム
優しい家
こんにちは。広田です。
先月、2棟目の十二の家をお引渡しさせていただきました。今回もお施主さまにお家の名前をつけていただきました。名前は「優しい家」。とっても優しいご夫婦にぴったりの名前です。「優しい家」は、間取りからご夫婦でつくられ、キッチンはキッチンメーカーでお勤の奥さまと木工職人さんであるご主人さまとの共同制作となります。その他も洗面化粧台キャビネットや靴収納などの家具から、ドアの取手などの細部までご自身でつくられました。
今後は十二の家のキッチンや家具などをつくっていただきたいと勝手に思っております。実現できたらすごく嬉しいですし、ワクワクします。十二の家がきっかけでご縁がつながっていったらと想像するだけで嬉しくなります。
お庭もすでに家庭菜園や芝生などがつくられており、先日お邪魔した時にはとうもろこしや、トマト、えだまめなどの夏野菜が育っていました。今後もどんどん手が加えられて変わっていくのがとても楽しみです。
十二農園 in 2025
岐阜県内にて「田舎暮らしを愉しむ家」として注文住宅の新築やリフォーム、建て替えを手掛ける十二の家広田夫妻の親友の射場です。本日池田町にて今週末に開催されるとても素敵な平屋の邸宅の完成見学会に向けて、おうちの中の飾りつけのお手伝いに行きました。十二の家はお客様の負担を減らすべく、建築コストを抑えるために出来ることは自分たちでやろうというコンセプトでやっているので、わたしも広田氏を応援するために家にある雑貨やらを持って行って二人であーでもない、こーでもないと話しながら飾りつけをしていました。今回のおうちもとても素敵な平屋のおうちで、普段たくさんの住宅会社さんに出入りしているわたしでも「この家最高だなぁ」と思うおうちでした。またしても良い家を建ててしまいましたね、広田氏。最&高です。
リビングから見えるドッグランスペース+畑スペースを見て「今年はモデルハウスの畑スペースにどんな野菜植える?射場さん何が食べたい?」と聞いてくれる広田氏。「ナス!ナス!!ナス!!!」と、去年十二の家で採れたナスがあまりにも美味しかったので図々しくも催促するわたし。「きゅうりもいいなぁ」「でもズッキーニの方がおしゃれじゃない?」「ズッキーニ食べてる家っておしゃれじゃない!?」などと、この世で一番どうでも良い話しをしているとあっという間に2時間経っていました。あまりの心地良さに時間という概念を忘れさせる十二の家。恐るべし。怖や、怖やです。何かと慌ただしい日々の中で、ときには気の合う友人とゆっくりした無駄な時間を過ごすのは最高の贅沢ですね。ビニールクロスを一切使わず、木と紙で仕上げた内装だからこそ、心地よい空間が生まれるのでしょうか?十二の家にいると「人間も自然の一部」であることを改めて感じさせてくれます。何より今回のおうちは窓から見えるロケーションが最高です。予約制の見学会になるので、見学できる人の数に限りはあるのですが、まだ若干空きもあるとのことです。新築やリフォームといった家づくりをお考えの方はもちろん、「最近忙し過ぎてちょっとゆっくりしたいな」「自然に触れ合う家を体感してみたいな」という方は是非今週末の見学会にご参加ください。ちなみに広田氏は引くほど営業してきませんので、予めご了承ください。
上棟
和の家
上棟
こんにちは。広田です。
年明け早々の1月8日に十二の家の新築第2棟目の上棟をさせていただきました。早朝に雪がちらつきましたが、工事のはじまる頃には太陽が顔を出し天気に恵まれて上棟することができました。とても広い敷地に切妻の平屋建てがゆったりとした佇まいで、周囲には山や川に囲まれたとても恵まれた環境です。工事の開始後しばらくして土地の売主さまがお見えになり、上棟のお祝いを持ってこられました。土地のお引渡し後もこうして交流を深められているのはあまり経験がないのですが、これもご夫婦のお人柄を知っていると不思議なことではないなあと合点がいきました。果樹や畑もあり家だけではなく庭もとても楽しみなお家です。