おうちコラム
「岐阜Sakura」への掲載
先日より、岐阜フリーペーパー「Sakura」への掲載がはじまりました。
これを読んでくださっている方には、そちらを見て来てくださった方もいらっしゃるかもしれません。
まだ始動したばかりの十二の家ですが、良い家をつくる準備はできています。
十二の家は、家だけをたてる工務店ではありません。
その先にある生活を見据えた、12か月の毎日がたのしく幸せになる「場」と「空間」をつくっていきます。
まだ十二の家としてのモデルハウスはございませんが、これから少しづつ土地探しからはじめていき、その過程も楽しみながら発信していく予定です。
なので、そういう意味で本当に家づくりがはじめてのお客様に寄り添ったお話ができるかと思います𓅞
(ですが、アヴァンティホームズとしては、100棟以上のお家を建てさせていただいておりますプロですのでご安心下さいませ。)
メインスタッフは、無骨な広田とその妻(私)です。
本当に、自分たちが住みたい家をつくりたい。その想いからはじまりました。
「究極、家はただのハコである」と考えており、大切なのは「そこでどう暮らすか」だと思います。
11月は毎週イベントを開催します𓀬
専属の営業マンがいないので「ガンガン営業してほしい」という人には
物足りないかもしれませんが、ゆっくり、まったりおうちのことについて
お話ししませんか?
お客様のお家に対する想いや、疑問質問不安なことなど色々とお聞きしながら、高性能な家の良さも実際に体感していただければと思います。
押し売りなどはしませんのでご安心くださいね。
価値観の合うパートナーと家づくりをすることが、双方にとって幸せなことだと思っております。
少しでも気になった方は、ぜひ一度十二の家へお越しください。お待ちしています♪
11月のイベント情報
ビニールクロスの壁紙の17年後
突然ですが、我が家は築40年以上の中古マンションです。
17年前の入居時に、キレイにリフォームをしました。
さて17年後の今。。。
人によっては衝撃写真と感じるかもしれませんが、すみません。
ジャーン。
子ども部屋としている部屋の壁紙です。
年頃になり、エアコンをつけ、ドアを締め切ることが多くなった部屋。
長年の結露を放置し続けて17年。
ギャーッ!です。
まあ今気づいたわけではなく、ずっと気にはなっていたのですが見て見ぬふりをしてきたんですが。
壁にぴたっとくっつけて置いていた本棚の裏が一面カビまるけで廃棄したり、
置いていたぬいぐるみにカビがポツポツ。。。などという現象も沢山ありました。
天井のすみにはカビが生え、クロスの継ぎ目は剥がれてきます。
メンテナンスはやりようがなく、やっていません。
このように、ビニールクロスを使用しているお家は大抵似たり寄ったりな状態になるのではないかと思います。糊の劣化によりどうしても剥がれ等は避けられません。
また調湿効果がないのでどうしてもカビが発生しやすくなるのです。
それが悪いわけではなく、ひとつの現実として体感できたなあと思いました。
そして、これがもし、漆喰だったり、紙の壁紙だったりしたらまた、これを経年劣化として
愉しむことができたんだろうなと、初期のリフォーム方法をもっと真剣に考えれば良かったと後悔するのでした。
実際に体感するのってホントに大事。
だけど、お金のかかるリフォームや、家づくりをする前には、是非一度真剣に考えてほしい
と、十二の家は考えます。
10月イベントのおしらせ
自然素材の良さ
私自身、全く、オーガニックや、自然素材にこだわるタチではなかったのですが。。
(なんだか高そうだし。。。と、どちらかというと興味がなかったです…)
それらを一度でも、五感で体感してしまったらもう…!
忘れることはできません。
知らなければ知らないで済む。
しかし知ってしまったら…
マンションのリフォーム時、何も知らない我が家は、ただビニールクロスの柄と、照明を選んだくらいで、まあ普通に綺麗な状態になりました。
当時はそれで良かったのです。
しかし、上に引っ越してきた方から招待を受けてお邪魔したときに、衝撃を受けました。
無垢の床に和紙の壁紙。
厳選された天然素材の家具と照明。
同じ部屋なのに全然居心地の良さが違うことにショックを受けました。
自分の部屋に戻ると、何の味もない、ツルツルなイメージのものばかり。
自然素材のことをはじめて知った日の記憶は今も鮮明です。
子どものおむつでも、オーガニック素材のものは多少値が張りますが、やはり肌触りはいいですしね。
そういうところから、是非一度、五感で体感していただけたらな。。。と、十二の家は考えます。