おうちコラム
モデルハウス建築地、探しはじめました
早いものでもう12月!
十二の家の12なのでなんだかうれしい月です♪
さてさてそんな中、十二の家のモデルハウスを建てるために建築地を探しはじめました。
色々な事情があり、なんと意外に時間がありません💦
土地さがし。。。
これは本当に大変なことです。が!
お客様の立場になって考えることができる絶好のチャンスです。
土地探しレポートをこれから書いていきたいと思います。
とりあえず1日目の本日は、某大手不動産会社にネットで探した土地について(1物件)電話をしてみました☆
そしてメールにて情報仕入れ→実際に行ってみる
ところまで!
一言言えることは…不動産会社に電話するだけで緊張する!
地図と実際に行って見るのとでは全然違う!🏠
以上、第一回のレポートでした。
(なんだか勢いだけで内容がなくないか?!初日のため頭がボ~っとしてすみません…)
十二の家 モデルハウスへの想い
この度、ようやく『十二の家のモデルハウス』建築計画が始動しました。
十二の家。
十二の家についての想いが具体的になってきたのはここ数年ですが
思い返してみたら、ずっと昔から私たち夫婦の中に憧れてやまない暮らし方があったことに
気が付きました。
『家』自体は本当にあくまでもただの『箱』であり、大切なのは暮らし方ではないのか。
(家の間取りや色合いなど、そこにこだわることもありましたが、何年も暮らすうちに好みや生活様式も変わったりして
結局はこだわりのないシンプルが一番と思えて…)
1年12か月のひと月ひと月を大切に、季節の移ろいを楽しむ。
平日は仕事や家事に追われるため、家事動線や収納空間を充実させて、少しでもリラックスできる時間を確保する。
休日は、公園やショッピングモールに出かけなくても罪悪感を感じないどころか、
家という空間(外も含む)で自分の好きなことを好きなようにやって過ごすことで最高にリラックスできる。
庭に自分だけの小屋をつくってみたり、畑をつくって野菜を育ててみたり。
そんな暮らし方をすることで、人生を豊かにしていきたい。
それが、私たちの想いです。
その想いをカタチにしたモデルハウスをつくりたい。
田舎暮らしというよりは、そのような生活をするためには、人目を気にしなくていい広い土地、キレイな風景などが
必要だなということで、それならば郊外の方が土地も広く価格もお手頃に購入できるので田舎暮らしがいいなあという
ことです。
この想いに、どなたかひとりでも「わかる!」っと言っていただけたら嬉しいなあと思います。
生き方を整理して隙間をつくる
暮らしも人生も、螺旋を描くように上昇していけたらいいなと思うことがあります。
急な坂のようでなく、螺旋階段を上るように上を見たり下を振り返ったりしながら
ああでもないこうでもないと思い、だけど少しづつ変わっていきたい。
暮らしも人生も家も、同じように考えられます。
そしてその上昇するときに必要なのが、案外整理整頓だったりします。
整理整頓することでこれまでの人生を振り返ることができます。
(なんでこれを買ったんだろう?なんでこれはずっとここに置いてあったっけ?)
など、今までのことや、日常の何気ない暮らし方の癖などを発見して、変えていきたいな
と思うこともあります。
また、整頓していくと余白がでてきます。
余白の威力にハッとすることもあります。
余白ができれば余裕が生まれ、新しい選択ができます。
これがゆっくり螺旋のように上昇するコツなような気がします。
日々整頓し、整理する。
その繰り返しが大切だな、と十二の家は想います。
年末前に…
年末年始は忙しくてなかなか家づくりも進まないもの…。
ただ、もし今賃貸暮らしでこれから家づくりを検討されるのであれば、年末年始の際に「これからの家の事」を家族でじっくり話合ってもいいかもしれません。だからこそ、十二の家は11月いつにもましておうちづくりの個別相談会を毎週開催しています。コロナウィスルの影響が年末にかけてどうなるかまだまだ予断は許しませんが、今年の年末は帰省を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?家づくりはたくさんの人も巻き込んで「楽しく」進めることを十二の家ではオススメしています。なかでも十二の家で半ば強制的といっても過言ではないお施主様自ら自宅の一部を施工していただく「DIYイベント」では、是非ご家族やお友達、これまでお世話になった人、これからお世話になる人も巻き込んでわちゃわちゃと取り組んでいただければと思っています。年末年始の忙しくなる前に、是非十二の家で家づくりのお話しをしてみませんか?
自然素材には本物が持つ魅力がある
自然素材で家を建てることには、メンテナンスによる住宅の価値の維持、健康面の安心感、手肌に触れる心地よさなど、色々なメリットがあります。
そういった機能面や質感の素晴らしさに加え、もうひとつの大きな魅力は、使えば使うほど味わいが深くなり、1日では成しえない美しさを醸し出すということです。
自然素材を使った家では、汚さないように、傷をつけないように気をつけて窮屈に過ごすという暮らし方は似合いません。
傷や汚れ、日焼け、クラック、経年と共に刻まれる暮らしの痕跡。
自然素材を使った家では、それらがすべて風合いになります。
傷のつき方は家それぞれに違い、それらが家の味わいを深め、魅力をどんどん高めていきます。
また自然素材を使った家には、自分で手を加えて、家と向き合っていく喜びもあります。
木の床や壁にオイルを塗ったり、塗装をし直したりというメンテナンスはもちろんですが、大きな傷がついたときにも、自分でサンドペーパーをかければ傷が削れて新しい木目を出すこともできます。これができるのは、本物の木を使っているからです。
漆喰の壁も同じように補修することができます。
このように、自分で直すことができるというのは大きな自信と安心に繋がり、家のことを大事にするきっかけになる、と十二の家は想っています。