おうちコラム

2022-06-14 12:12:00

50年後も価値のある家に住む

30歳の人が、家を建てるとします。

30年後は60歳、50年後は80歳です。そのときはおそらく30歳のときとは、

暮らし方が違うでしょう。イメージできますか?

 

これから家を建てる人たちには、たくさんのポジティブなイベントが待っています。

家はそれらの輝く未来に寄り添ってくれる家族の器になります。

しかし、その時間が終わった後のことを考えてみることも必要です。

 

もしかしたら、夫婦二人には広すぎる家となり、手放すこともあるかもしれません。

そうなったとき、これから建てる家が、50年後も価値があり、建てたときと変わらないくらいの価格で家を売却できたら

その後の人生がポジティブになりますよね。

 

そんな家を建てるために必要なこと。

詳しくはまたお話ししていきたいと思いますが、

簡単に説明すると、価値のなくなっていく化学物質の家ではなく、住むほどに価値が高まる自然素材の家を建てることです。

そして、メンテナンスをしっかりとしていくこと。

 

家は何度も建て直すことはできません。

だからこそ、本物志向のこだわった家を建てておく。

そうすれば将来、その家があなたに寄り添い、あなたを助けてくれるでしょう。

 

そのためには、心から満足し、好きだと言える家を建てること。

信頼しあい、寄り添えるパートナーと家を建てること。

これだけのことで、あなたがこれから建てる家は、50年後も価値のある家になる。

と、十二の家は考えます。

 

2022-06-08 12:12:00

家は人生最大の作品

自然素材でつくる家は、丁寧に手をかけていくことで大切な資産となります。

そして家は、幸せなときも、家族がピンチに陥ったときも、

あなたに寄り添い、守ってくれます。

そして老後の生活の安心材料にもなります。

メンテナンスをして大切にすればするほど、家の価値は高まっていき、

日々の不安もずっと先の不安も拭い去ってくれます。

 

家を大切に磨いていきましょう。

 

家は人生最大の作品です。

そう十二の家は考えます。

2022-06-01 10:00:00

6月のイベント予定

十二の家では6月、これから新築だったりリフォームといったおうちの計画をお考えの方にお役立ち情報盛りだくさんの相談会を開催致します。

今週6月4日5日は新築・リフォーム「ゆっくり、じっくり相談会」を開催します。

家はまだ2年後、3年後でもいいけれど、今のうちからゆっくり、じっくり時間をかけて準備をしていきたいという人にぴったりの相談会です。

土地の探し方、予算の計画の立て方、家づくりはみんなはじめてのことだらけで、何を誰に聞いたらいいかも分からないのが本音のところ。

そんな方に、お話しを聞いた上でゆっくり、じっくり、丁寧に家づくりの進め方をご案内する相談会になります。

また、6月18日19日は「小さなおうちのつくりかた」の相談会も開催します。

食べ物だけではなく、建築材料の値上げも相次いでいる中、大きなおうちはその分土地も大きな面積が必要だしそれに伴い費用も上がっていくもの。

十二の家では住んだ後も心も経済的にも豊かな人生を過ごせるように「小さなおうち」を提案しています。

小さなおうちってどれだけ小さいの?住んでいる中でストレスはないの?どれくらいの予算で抑えられるの?等々気になる内容盛りだくさんの相談会になります。

ご興味がある方は、お気軽にお問合せ下さい。

日にちの都合が合わない方は、お気軽にご相談くださいね。

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お問合せはこちらから

2022-05-25 12:12:00

誰もがそれぞれの豊かな暮らしを

家をたてるにあたって、不可欠なものって何だと思いますか?

家は、ある意味で、人生です。

大体の方は、人生の半分以上の年月を家のためにかけますから。

 

=暮らし

つまり、暮らしにも不可欠なもの。

 

それは、手間や時間をかけながら、じっくりと付き合っていく気持ちだと

思います。

 

今の日本では、「家は消耗品」という意識が社会全体に広がっています。

家には消費税がかかります。家は「消費」するもの、という現れです。

 

ですが、家に、手間や時間をかけることは、労力や時間を「消費」するということではなく、

こだわりをもってかけた手間や時間は、暮らしのなかで積み重なり、豊かな土壌と

なっていきます。

 

人の生活は、消えることなく豊かに積みあがっていく。

そしてひとりひとりが違う豊かさを持っている

 

そのためにも、十二の家は、誰もがそれぞれの豊かな暮らしを深く味わっていける家を

建てていきたいと考えています。

2022-05-18 12:12:00

一生を通して愛せるもの

良いものは、買った瞬間から自分にとって最良なものというわけではありません。

 

ものと自分が一緒に歳を重ね、使い方に工夫をしながら、味わいを深めていく。

古くなっても、メンテナンスを重ね、磨いていく。

そうやって年月が経ってこそ、だんだんと自分と馴染み、一緒にいるだけで心穏やかに

してくれる存在となる…

 

これは、ものに限らず、人間関係も同じことですね。

時間をかけて、本当の友人になり、家族になっていく。

ものも人も、その関係性はインスタントではありません。

 

こだわりを持ってかけた手間や時間は、暮らしの中で積み重なり、

それが豊かな生活となっていき、豊かな人生に繋がります。

 

長く住まうほどに味わいが生まれ、お手入れを自分でして、愛着を深めていく。

住んでいくうちに傷がついても、その傷さえも愛おしい思い出になるような、

本質的な家を提供したい。

 

一生をかけて大切にし、愛せるもの。 

 

住まいとなる『家』は、そのようなものであるべきだと、十二の家は考えています。