おうちコラム
焚火
こんにちは。広田です。
今日は古い友人の誕生日です。そのせいか35年以上も前の懐かしい記憶がふと蘇りました。
そのころ住んでいた家の向かいには小さな町工場があり、そこで働くおじさんたちに子供のころはよく親切にしてもらいました。
そこのおじさんたちは、冬の始業前に工場の中に落ちている木の材料を拾い集め、ガンガン(一斗缶)の中に入れて焚火をして暖を取っていました。
小学校のころの私は、おじさんたちに混じって焚火にあたり、体の芯まで温まってから通学することが冬の日課でした。
焚火にあたり体の芯まで温まると、寒さの厳しい通学の道中も5分ほどは無敵状態になり、歩き始めから一定の間は寒さを感じることがありませんでした。
今でも焚火をみると和むのは子供のころの焚火の記憶があるからかもしれません。
4月イベントのお知らせ
柿の木
補助金を活用したリフォーム計画
2024年3月からリフォーム補助金の申請受付が始まりました。これは、簡単にご説明させていただくと今の窓より性能の良い窓を取り付けたら補助金を出しますよ、今の給湯器より性能の高い給湯器を取り付けたら補助金を出しますよ、省エネ性能が上がるリフォームをする場合は補助金を出しますよ、というもので工事金額の還元を最大50%相当受けることが出来ますよというものです。
ただ、いざ省エネリフォームをしたいと思っても、何をもってして省エネリフォームなのか?補助金の申請はどうやったらいいのかはなかなか分かりませんよね?そもそも誰に聞けばいいのか、何を聞けばいいかもわからないという悩みを多くの方が抱えていらっしゃるのではないのでしょうか?十二の家では申請業務等にも卓越したスタッフがいますので是非お気軽にお問合せください。年を取ってからリフォームを考えるのもいいのですが、まだ気力も体力もあるうちに老後のことを考え備えることによって、よりゆとりのある豊かな老後生活を過ごすことができると思います。
せっかく国が補助金を活用し後押しをしてくれている良い機会ですので、今後リフォームを計画される方は是非十二の家で開催する「リフォーム相談会」にお越しください。
理想の居場所
こんにちは。広田です。
自分にとって落ち着く場所について考えたとき、なんとなく次の条件がいつも思い浮かびます。
1,床に近い低い場所
2,壁と壁が交わる入隅(すみっこ)
3,天井が低い
おそらく何かに囲まれるように身を置くことで安心したり、気持ちが落ちつくからだと思います。
思い返すと子どものころによくやった遊びは、マットレスをコの字に立て、その上から毛布を掛けて即席の小屋をつくり、その中に懐中電灯とおもちゃを持ち込んでよくひとりで遊んでいました。その小屋の中にいると何か外敵から守られているという安心感があったのを思い出します。
子どものころに心地よかった場所や習慣などを思い出してみると、自分の理想の居場所を計画するヒントになるかもしれません。